E-1サッカー選手権日本代表メンバー
日本サッカー協会が12月4日、EAFF E-1サッカー選手権2019に臨む日本代表メンバーを発表しました。
E-1選手権は国際Aマッチデーではなく欧州組の招集義務がないため、予想通りに国内組の編成になりましたね。
GK
1 中村航輔(柏レイソル)
12 小島亨介(大分トリニータ)
23 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
DF
19 佐々木翔(サンフレッチェ広島)
2 室屋成(FC東京)
5 三浦弦太(ガンバ大阪)
4 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
15 渡辺剛(FC東京)※初招集
21 古賀太陽(柏レイソル)※初招集
MF
10 仲川輝人(横浜F・マリノス)※初招集
6 大島僚太(川崎フロンターレ)
18 橋本拳人(FC東京)
9 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
8 井手口陽介(ガンバ大阪)
16 相馬勇紀(鹿島アントラーズ)※初招集
14 森島司(サンフレッチェ広島)※初招集
3 田中駿汰(大阪体育大学)※初招集
7 遠藤渓太(横浜F・マリノス)※初招集
17 田中碧(川崎フロンターレ)※初招集
FW
20 小川航基(水戸ホーリーホック)※初招集
13 上田綺世(鹿島アントラーズ)
11 田川亨介(FC東京)※初招集
感想
まだまだテスト色が強い人選に思えます。
森保監督の人柄の評判は良くても、個人頼りの面白みのないサッカーの印象が拭えないままなので今回も期待薄ですが、ノリにノッテいる仲川や、フル代表の常連になれるポテンシャル十分の田中碧などは楽しみですね。
ここまでお試し感が強いのならせめて、同じくガンバで欠かせなくなっている小野瀬や、守備に不安ありでも驚異的な精度の左足がある札幌の福森を呼んで欲しかった。
そしてやっぱり佐々木の招集は疑問しかないですね。
佐々木がネット批評を気にしないタイプの性格なのと、出場すれば穴にならないパフォーマンスを期待したいと思います。
予想と期待のスタメン
4-2-3-1
中村航輔
室屋成
三浦弦太
畠中槙之輔
古賀太陽
仲川輝人
大島僚太
遠藤渓太
田中碧
森島司
上田綺世
3バックの可能性もありそうですが、左WBの最適者がいなそうなのと、ずっと4バックでやってきたならそれを突き詰めて見ないと本当のフル代表に組み込めるか分からないでしょうね。
それと仲川を活かす手として、トップもできるとは言え、やっぱりサイドからのクロスとカットインの方が勢いが出るでしょう。
佐々木はもういいので、今回は柏で頑張っている古賀を左サイドバックに、フロンターレコンビのボランチ、マリノスの両サイド、トップ下適正が高い森島、上田は一皮剥けて欲しい願いを込めて大島や森島のパスを感じ取って欲しいと思います。